茨城県水戸市の吉沢町にあるうらら保育室は、水戸市認可家庭的保育事業です。

動物たち-左
うらら保育室
動物たち-右

保育日誌

日々の子ども達の様子や出来事などを綴った、保育日誌のご紹介です。

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2006年07月19日(水曜日)
今日も、大雨の中でうらら保育園に登園する。園児達は、いつも通り元気に登園する。どうも雨降りで憂鬱なのは、大人だけのようで私達、保育士の気持ちの切り替えが必要と園児に教えられたようである。一人の園児は、うらら保育園専用の玄関を開けて、保育園室を入るなり「先生、今日は何番!?」と聞いてくる。「一番だよ!」と教えてあげると「やったー!今日も頑張ったんだもん!」と嬉しそうであった。朝、一番に登園するために早起きしている様子。次々と園児達が、ニコニコ顔と鼻歌など歌って、ご機嫌であった。今日の雨では、茨城県庁も近くの公園も行けないので、室内で過ごす。女の子は、年齢の近い子たちでごっこ遊びをした。お人形さんを寝かしつけて遊んだり、プリキュアごっこをして、とても楽しそうな様子。その中に、今月からの月極保育の園児もいて、お歌を歌ったりしてみんなと自然に溶け込む姿が見られた。「A・B・C〜」の歌も良く歌う。男の子達は、ジャングルジムやバランスボールで元気良く過ごす。0歳児、1歳児そして慣らし保育の園児達も、手遊びが始まると保育士やお友達と同じように手を動かし一所懸命楽しそうに過ごす。今まで出来なかったことが一つ一つ出来るようになり進歩している。また、うらら保育園の設定保育の一つでもある、言葉使いのお勉強が有るが、朝、お薬をつけて来た園児がその所を気にしていたので、「かゆい?」と聞くと、「大丈夫、大丈夫」と言っていたが、「かいて、バイキンが入ると病院行くことになるよ」と言うと、「お願いします・・・」と言葉使いも上手になってきた。誉めてあげると、嬉しそうな顔をしていた。その様子をみて、他の園児も同じように真似をしていた。慌てずにゆっくりと、育って欲しいとこれからも声掛けをしていく。
2006年07月18日(火曜日)
今日は、3連休明けであったが、長泣きする子はなく、元気に久しぶりのうらら保育園に登園する。みんな、以外と落ち着いていた。今日も天気が雨で、最近は晴れる日が少なく園児達の気分も愚図ついているかなと心配したが、逆にうらら保育園に来れて嬉しそうな様子であった。朝の挨拶もお歌も、いつも通り大きな声で元気にこたえる。雨のために散歩は行けなかったが、女の子はタオルをスカートのように巻いてごっこ遊びをする。ぬいぐるみを赤ちゃんにしたりして、自然と遊びが広がっていた。慣らし保育の0歳児の子もお友達と遊んでいる時に、何かお話するような感じで一所懸命声を出す。すっかり慣れた様子。男の子は、テーブルに木のレールで線路を作ったりしてまとまって遊ぶことが出来る。一時預かりの子もすぐに輪に入り、楽しく過ごせた様子。今月からの月極保育の姉弟も、すかっり慣れた様子。歌に興味があるのか、口ずさんでいると、「何の歌?」とすぐに聞いてくる。七夕の歌も良く覚えていて驚いた。また、弟の方も一緒に風船で遊んでいると、何度も投げた風船を両手で取っていた。「すごーい!」と言うとニコッと嬉しそうであった。いろいろなことが出来るようになってきた。大きい子同士は、たまに口げんかはあるが自分達で解決するように見守るようにする。また、一時預かりの子や遅く登園してきた子のお母さんを見て、思い出して泣くこともあるが、「お母さん、お迎えに来てくれるよ。」と言うと安心してすぐに遊びに戻ることが出来る。明日は、晴れたら茨城県庁に散歩に行く予定だが・・・。
2006年07月17日(月曜日)
今日は、3連休の最後の日の「海の日」で休日保育の園児が登園する。いつもより少ないが、元気にうらら保育園に登園する。月極保育の園児もいて、いつも登園時は泣く子も、今日は元気に登園して母親にも、笑顔で手を振っていた。うらら保育園のリズムにも慣れ、お母様も安心した様子であった。初めてのときは、遊ぶよりも抱っこされていた時間が長かったかも知れませんが、慣れるまでは、「保育士に抱っこされていれば安心して過ごせる」→「保育士がそばにいてくれれば遊べる」→「一人遊び、または、お友達同士で遊べる」という風に慣れていくので、今はたくさんお話したり、抱っこしたりして過ごすことを心掛けている。2歳児の女の子同士は、すぐにぬいぐるみ遊びを始める。遊びが広がるように、小さい布団やおままごとセットを用意してあげると「ねんねよ。」などと言いながら楽しそうに遊ぶ。今日は、お弁当持参の日であった。各園児とも、お弁当とても嬉しかった様子。「ママが作ったの!」とみんなニコニコ笑顔で見せてくれる。おやつも、誰々ちゃんの分とお友達の分も用意してあげていた。優しい風景が見られ微笑ましい光景であった。0歳児は、大きい子が遊んでいる間、ボールハウスや車のおもちゃで、マイペースに遊んでいた。何となく、それらしい言葉を言うようになりこれからが楽しみである。今日も、たくさんおはなしをする。今日は、天気が悪く大雨が降る時もあり、うらら保育園の室内で一日過ごす。園児達も、わかっている様で目の前の茨城県庁をみる様子が無かったかと思う。
2006年07月16日(日曜日)
今日は、日曜日でもあり3連休の真ん中ということもあるので、休日保育の園児も少なかった。一時預かりも無く、0歳児と5歳児と学童保育での少人数であった。0歳児と大きい子とは、生活リズムが全く違うので、午前中は、別々に過ごす。大きい子はやはり散歩に行きたくて、大きい子だけで、出掛ける。散歩のお約束もいつも通りするのだが、特に今日はゆっくりとお話をして、お散歩の約束を自ら復唱して、うらら保育園を出る。園児が少なかったため、遊び相手がいなくて寂しいかなと思ったが、張り切って出掛け、散歩中も楽しそうで大丈夫であった。0歳児はうらら保育園で過ごす。朝から、お兄ちゃん達の顔をみては、「アー、アー、」とお話ししたりしていた。静かなうらら保育園の室内でぐっすりと寝ることが出来た。歯が生えてくるときで、むずかゆいのか噛み噛みしているのが、気持ちよい様子。午後は、一緒に過ごす。5歳児は、絵がとても上手で、いろいろ描いて、保育士に見せる。最後まで、丁寧に仕上げているので感心する。また、0歳児が可愛い様子。たまにあやしたりする。うらら保育園を降園するときも、元気にはきはきと「さよなら。また来るよ。」といえる。とても清々しく見えた。次回は、お天気だったら、茨城県庁に散歩と見学の約束をする。聞き分けも良い。水戸市内(うらら保育園周辺)も静かで、今日は、しばらくぶりの静かな、うらら保育園でした。

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2006年07月15日(土曜日)
今日は、土曜日の休日保育であるが、3連休の最初の日でもあったが茨城県庁の周辺の道路が広いため、車の混雑も無かったので、うらら保育園まで早めの登園となる。園児達も慣れているためか、元気に登園して保護者に笑顔で「いってらしゃい」が云える。朝の挨拶も、休日しか登園しない子もよく覚えていて、元気に大きな声で応える。休日保育は、0歳児から6歳児までの園児構成だが、みんないつものお友達で、仲良く過ごす。大きい子は、小さい子達にブロックの作り方や、塗り絵の見本を作って教えてあげたり、また小さい子達は、大きな子に手伝ってもらい、一所懸命取り組んでいる。バランスがとれた良い雰囲気である。今日は、大きい子はやはり茨城県庁の広場に散歩に行きたい様子。特に、平日の月極保育の園児も今日は登園していたので、散歩に行きたいとリクエストする。休日保育の園児達も同じようにリクエストする。散歩の準備をしている途中から、いつも散歩に行っている平日月極保育の園児が休日保育の園児に、いろんな広場、水辺、茨城県庁の中、エレベータなどを園児なりに何やら話していた。みんな、嬉しそうに聞いていた。今日は、暑かったので午前中麦茶を持って、大きい子だけ茨城県庁まで出掛ける。県庁内で2歳児の子がおトイレしたいと云い、県庁のトイレで出来ました。おしっこを伝えてくれたことと、おトイレで出来たことを誉めると嬉しそうな顔をしていた。2歳児ですが、しっかりと散歩の約束も守り、最近とてもお姉さんになってきたと感じました。全体的には、落ち着いた一日であった。今日は、特に暑かったので、給食の時も声をかけ、水分を多めに摂るようにする。午睡もしっかり摂ることが出来る。

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2006年07月14日(金曜日)
今日は、朝からすごく蒸し暑かったが、園児達は元気に登園する。朝の挨拶の後に、暑かったので早めに散歩に出掛ける。行き場所は、やはり園児のリクエスト通り茨城県庁であった。大きい子達だけで今日は出掛ける。視界が良かったので、昨日と同様に、茨城県庁の24階の展望ロビーへ見学に行く。景色も良く、遠くまで見えたので大はしゃぎであった。もちろん散歩のお約束の範囲の中で。「ここから、うらら保育園見える?」と質問があり、教えてあげると大喜びであった。「僕んち見えるかな」と一所懸命眺めていましたが、今度パパとママと一緒にきて探そうと興味津々だった。また、車や人をみて小さいねと驚いていた。散歩がおわりうらら保育園に戻ってくると、すぐにお手洗いになるが、園児が手を洗っていると、他の園児にも、水を出しておいてあげようとして、お友達のことを考えてあげることができる心が育っている。小さい子達は、うらら保育園の室内で過ごす。それぞれ好きな玩具を持って遊ぶ。テーブルの上で、線路を広げたり、絵本を読み聞かせたりと、ゆったりと過ごす。給食も完食である。暑さで食欲が落ちることが有るのだが、今のところ大丈夫な様子。午睡も充分摂れる。また、2歳児の子が朝から何度かウンチをしたそうにしていた。給食のサツマイモがあったので「これ食べるとウンチでるよ!」と云うとよく食べる。夕方になり、2度おトイレで、ウンチが出て、「やったー!」と喜んでいた。その光景をみて思わず笑ってしまいました。協調性と自立が徐々にではあるが育ってきていると感じる。

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2006年07月13日(木曜日)
今日も、元気に登園する。今月からの月極保育の兄妹、そして慣らし保育の園児も、元気にニコニコ笑顔で、うらら保育園のシンボルマークを見ながら、みんなと一緒に室内に入ってくる。一週間前が、想像出来ないくらい楽しそうに、他の園児と過ごせるようになる。今日は、暑くなりそうなので、早めに散歩に出掛ける。やはり、園児達はすでに茨城県庁の広場に行くことをを楽しみにしているのが、瞬時にわかる。散歩のお約束も、いつもよりはっきりと大きく、元気な声で返事する。今日は、広場?展望台?水辺?と、次から次と質問がくる。今日は、水辺にしようか?と云うと「わーい」と喜ぶ。水辺の広場に行き、水遊びをして過ごす。足だけではあったが「気持ちいい!」と、みんな大はしゃぎで遊んでいた。うらら保育園に戻り、汗をかいたので濡れタオルで体を拭いてから着替える。少々疲れた様子だったので、給食の準備が出来るまで、自由に過ごさせる。水分を多く摂ったのだが、食欲もありみんな良く食べる。慣らし保育の園児も、みんなと同じように、椅子を運び自分から座り、おやつの歌も上手に合わせることが出来るようになってきた。午睡もしっかりと、摂ることが出来る。午睡時に、一時預かりで始めての園児が登園する。一度面談で、保護者と一緒にきているので、うらら保育園は来たことがあるよと、泣かずに過ごせることが出来る子であった。一人遊びが慣れているのか、他の園児と関わりは、今日は殆どなかったが、降園時に少し他の園児に車のおもちゃを見せて何やらお話していた。次回が楽しみである。

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2006年07月12日(水曜日)
今日も元気に登園する。朝の挨拶もしっかりとする。今月からの月極保育の園児も、ニコニコ笑顔で登園して、お母さんに「行ってらっしゃい」と元気に声掛けする様になった。弟にも「ママが来るから泣かないだよ」と優しく声を掛けて上げていた。慣らし保育の兄妹も、朝少し寝ると機嫌も良く落ち着いて遊んでくれて、笑顔が見られて嬉しく思う。今日は、不安定な天気だったので、うらら保育園の室内で過ごす。年中以上の男の子は、テーブルの上でレールを作って電車ごっこをして楽しんでいた。女の子は、タオルを体に巻きつけお姫様ごっこを楽しんでいた。扉のガラス越しに、自分達の姿を映しながら、踊っている姿も見られ、とっても可愛いかった。その中に、今月からの月極保育の園児もいた。月齢も近いので気が合う様子。給食は、完食でした。みんなと楽しく食べられるので頑張って残さず食べると、誉められ全員嬉しそうに得意気な顔をしていた。午睡も充分に摂れる。設定保育では、それぞれ興味のある塗り絵、造形、読み書きをする。また、三歳児位になると聞く力や話す力が、どんどんついてきて嬉しい反面、ドキッとするようなことを言ったりするが、成長の一環として私達保育士も見守っていきたいと思います。今日は、一日中うらら保育園の室内で過ごしたが、みんな落ち着いて過ごせるようになってきた。水戸市内の茨城県庁前のうらら保育園として誇れるような園として努力していきたいと、園児の寝顔を見ながら思いました。

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2006年07月11日(火曜日)
今日は、慣らし保育の兄妹が泣きながら登園する。朝の起きるのが早いためか、愚図り気味であった。まだ眠いのもあるので、別室で寝かせる。他の園児は、いつも通り元気にうらら保育園に登園する。朝の挨拶も返事も大きな声で出来る。おやつの時も、保育士に合わせおやつの歌を、保育士の動きに集中して、頭・お鼻・頬など楽しく上手に手を動かし、最後に手は、お〜ひ〜ざ〜、をみんなと合わせる事が出来る。新しいボールプールのおもちゃと大きい消防車のおもちゃを見つけると、楽しそうに遊んでいた。順番も大きい子を中心に決めている様子。一時預かりの子も、慣れているので、すぐに園児と打ち解けることが出来た。今日は、昨日のお約束通り散歩に出掛ける。二度に分けて全員散歩に出掛ける。一度目は、うらら保育園の近くの公園で遊んでいた。しかし、大きい子は、茨城県庁に行くのを楽しみにしているので、一度うらら保育園に戻り水分を補給してから、出掛ける。みんな大喜びで出掛ける。やはり、25階建ての県庁は大きく高く、様々な施設や大きな広場などがあるので、開放感があるのか本当に喜んで行く。確かに水戸市、茨城県のシンボルタワーなので、園児達も興味津々である。そして、今日は県庁内にある郵便局へ行き見学する。いつもとは違った雰囲気であったのか、少し緊張していた様子。小さい子は、公園のあとうらら保育園の周りを歩く。鳥を追い駆けたりして、元気いっぱいであった。給食・午睡後は、お絵かき、塗り絵や大きい子は、鉛筆の持ち方などを教わる。慣らし保育の園児も、少し眠ると落ち着いて、自分からトーマスの描いているおもちゃが欲しいと指差ししてくれる。思い出しては泣くということはあるが、慣れてきたかなと思う。

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2006年07月10日(月曜日)
今日も、元気に登園するがやはり月曜日であるので、今月からの月極保育の園児は、登園時泣いていたが、しかし、泣いてしまったのは、登園時の一瞬だけだった。気持ちの切り替えが、すぐに出来てみんなで朝の挨拶も元気にできた。名前を呼ばれたら、大きな声で返事をしていた。園児の中でお友達が出来て、大きいお兄ちゃんと消防車ごっこをしたり抱っこしてもらったり、ニコニコであった。今日は午前中、雨だったため散歩には行かず、うらら保育園の室内で過ごす。新しい遊具ボールプールと大きい消防車のおもちゃが増えたので、見つけると早速、中に入りボール遊びや車遊びなどで、楽しく遊ぶ姿が見られた。順番もしっかり守り、おもちゃの取り合いも無く、落ち着いて過ごせることが出来た。給食もほぼ完食で、午睡もしっかりと摂ることが出来た。今月からの月極保育の園児がリズムに慣れたためか、月曜日としては比較的みんな仲良く、おもちゃ等の譲り合いなどがみられ、お布団も並べてふざけっこしたりしていたが、すぐにぐっすりでした。トラブルも無く落ち着いた一日であった。午睡後は、茨城県庁の広場をみて、散歩に出掛けたい様子だったが、まだ雨が愚ついていたので、明日晴れたら行こうね、と声掛けすると納得する。

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